Technical Skill
岩佐画工舎の強みとは?
弊社では情報をとても大切にしています。最先端の技術、機器、細かな部品情報にアンテナを張り巡らせ、それらを組み合わせながら独創的なアイディアでシステムを構築していきます。
FAQ
デジタルは人間の目と同じ性能になれる?
多くのお客様がこんな疑問をお持ちのようですが、どんなにコンピューターの性能が向上しても人間が行っていることと全く同じことはできません。
けれどその一方で、デジタルの目は人間にはできない性能を発揮する場合があります。また、人間の新しい能力を引き出すことも可能です。ぜひ、ごお困りごとやご要望をお聞かせください。多角的なご提案で「お客様の問題解決」を強力にお手伝いいたします。
問題の共有が検査品質の向上と安定のカギ
目視検査では人の目と認識がセットになっています。このため、優秀な検査員でも体調や気分よって見落としが増えることもしばしば。スマート検査ではデジタルで検査を標準化。問題点や課題を会社全体で共有できます。
ライトハウジング®とテカガミが威力を発揮
検査基準を決めるのが難しい目視検査。ライトハウジング®とテカガミを用いた検査なら、どなたでも簡単に最適な環境の構築と明確な基準を設定でき、安定した観察を行うことが可能です。「見える化」のため設定値をドキュメントに残せるのも大きな魅力です。
すべてを画像に記録して判断
ライトハウジング®は重要ポイントを指定して検査を行います。人による見落としなどを減らし、ばらつきを防ぎます。また、検査個所に「合格」と「不良」のコメントを1アクションで記録できますので、必要箇所をもれなく検査したか確認できます。
検査対象物を置いたらスナップするだけ
検査対象物をステージに置く際、ステージのメモリをご活用ください。さらにステージ上に配置位置をシールなどでマーキングしたり、ステージにストッパを取り付けることで素早い配置が可能になります。
保存画像はいつでも何度でも有効活用
検査画像を外付けHDDや共用サーバーなどに保存しておけば、過去の履歴画像は何度でも活用が可能です。スマート検査は「もう一度検査したい、確認したい」そんな時にも備えています。(バックアップディスクの取り付けを推奨します)。
ステージに置くだけの簡単撮影
ライトハウジング®を使えば照明の具合やカメラのピントなど、面倒なことは気にせず、撮影ステージに検査品を置いてスナップ撮像を押すだけです。
多品種を扱う場合でも似たような品種で運用することも可能です。
文書作成ソフトは不要
日付やタイトルなど基本情報は自動作成されますので、画像の貼り付けやレイアウト作業、ワード・エクセルも不要です。項目ごとに文例を選択したらあとはコメントを入力するだけ。よく使うコメントも文例に登録しておけば数分で報告書が完成します。
ドキュメント変換処理で自動作成
画像をスナップして注目場所を指定したあとにドキュメント変換処理を行えば、ドキュメントは自動的に作成できます。今まで1時間以上かかっていたドキュメント作成もスマート検査なら数分で完成してしまいます。
「ここだけ拡大」機能でズーム確認
表示サイズ固定の場合は、最大16箇所のビューポイントを1倍、2倍、3倍、0.4倍で表示します。不良部分のみ拡大確認したい場合は、「ここだけ拡大」機能でポイント分割なしでズームしますので、大きな画面で確認できます。もちろん、ポイントごとのコメント設定も可能です。
日本語が読めなくても大丈夫
例えば「E1画像効果」・「C1カメラセッティング」など、操作ボタンはすべてアルファベットと数字で表記されています。スマート検査は、日本語に親しみのない方々にも簡単にお使いいただけるよう設計されていますのでご安心ください。
問題の共有が検査品質の向上と安定のカギ
目視検査では人の目と認識がセットになっています。このため、優秀な検査員でも体調や気分よって見落としが増えることもしばしば。
スマート検査ではデジタルで検査を標準化。問題点や課題を会社全体で共有できます。
マウスやキーボード操作ができなくても大丈夫
本製品はパソコンに不慣れな方でも通常作業が行えるよう配慮しています。日ごろ使い慣れたリモコンやフットスイッチの組み合わせで操作できます。リモコンはマウス同様にカーソル移動が可能で、フットスイッチを二個使えば撮像とやり直し操作がより効率的に行なえます。
最短半日後に運用スタート
ぜひ弊社のトレーニングサービスをお受けください。お客さまにご持参いただいた検査サンプルを使って品種登録と作業のトレーニングを行います。トレーニングはおよそ半日程度です。特に初期導入時にはご利用されることをお勧めいたします。
将来的な自動検査のために今できること
残念ながらスマート検査は自動検査ではありません。ではなぜ導入するのでしょう?
自動検査の導入にはコストと時間がかかますが、これは実際の不良状態が画像化できていないことが一因です。目視検査をデジタル化しておけば自動検査への移行もスムーズだと考えています。
人間の能力を引き出しながら
検査品目や製造工程、納入先の要求品質など様々な検査要因。これらをすべてカバーできるのは人間の能力です。能力を最大限に引き出すためにはスマートカメラで検査をデジタルし、ストレスの少ない環境で検査を実施することが重要です。
万全のアフターフォロー体制
操作方法についてはマニュアルや動画の他、トレーニングサポートを実施しています。
消耗品やライセンス期限などは、弊社からご通知させていただきます。その他のご質問やトラブルに関しましては、webお問い合わせフォームやメール、お電話にて対応させていただきます。